ア行 スズキ目 チョウチョウウオ科

アケボノチョウチョウウオ ~特徴や生態、飼育する場合の注意点

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アケボノチョウチョウウオは、暖かい海に生息しているチョウチョウウオの仲間で、その姿形の可愛らしさから、日本でも観賞用の魚として人気が有ります。

しかし、ストレスに敏感な魚である事から観賞用の魚としては注意点も有ります。

そこでアケボノチョウチョウウオの生態や、ご自宅等で飼育する場合の注意点等について調べて見ましょう。

 

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アケボノチョウチョウウオの基本情報

アケボノチョウチョウウオ

学名 Chaetodon melannotus
英名 Blackback butterflyfish
分類 スズキ目チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属
分布・生息域 千葉県以南、インド洋、紅海、西太平洋
大きさ 14~18cm程

生態

アケボノチョウチョウウオは、スズキ目スズキ亜目チョウチョウウオ科に属する魚で、日本近海で見る事が出来る50種類余りのチョウチョウウオの中の1種です。

基本的には雑食性の魚で、藻類を中心としてサンゴのポリプや小型の甲殻類等も食べております。

 

幼魚の時には日本の本州沿岸でも確認する事が出来ますが、冬場の海水温の低下と共に姿を見る事が出来なくなり、海水温が上昇する季節を迎えると再び幼魚の姿を見る事が出来ます。

成魚の体長は最大でも18cm程にしか成長しませんが、日本の近海で見られる幼魚や、飼育に適しているのは5cm程の小型の個体となります。

 

生息域

アケボノチョウチョウウオ

アケボノチョウチョウウオの生息域は世界的に見ても広範囲に渡っております。

日本の近海では、伊豆諸島や小笠原諸島、相模湾から九州地方の南岸、屋久島周辺や沖縄等の琉球列島周辺、更に東シナ海や南シナ海、インド洋や西太平洋、更にミクロネシアでも確認する事が出来ます。

 

基本的には温かい海域を好む魚である事から、サンゴ礁が生息する海域に生息している事になります。

又、サンゴ礁周辺に生息する事から、生息する水深は比較的浅い海域が多く、最深でも水深15m程が生息域と言えます。

 

特徴

アケボノチョウチョウウオの身体の特徴としては、白と黒と黄色が大変美しい魚体で、体側部分は白を基調とした色で、その白い体側部分を覆う様に口から頭、背びれや尾びれが黄色になっており、更に背びれから尾びれに掛けて黒い縞模様と斑点が有るのが特徴です。

 

又、幼魚期には尾びれの付け根付近に大きな黒点が有りますが、成魚になるにつれこの黒点は背びれから尾びれの黒い縞模様と同化してしまいます。

口の形は他のチョウチョウウオと同様に尖った口ばしの様になっており、藻類やサンゴを突っつきながら食べるのに適しております。

 

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アケボノチョウチョウウオの飼育方法

アケボノチョウチョウウオ

アケボノチョウチョウウオは、その可愛らしい姿からご自宅等の水槽で飼育出来る魚として人気が有ります。

一方、ストレスに敏感な魚で突然の飼育環境の変化によっては「白点病」等を発症してしまう恐れも有ります。

そんなアケボノチョウチョウウオを自宅で飼育する場合の注意点をまとめて見ましょう。

 

先ず飼育環境ですが、アケボノチョウチョウウオの飼育に最も適した水温は24℃で有ると言われております。

その為、基本的な水温の管理は必要不可欠となります。

 

次に水槽の大きさは、幼魚で5cm程の魚ですが出来れば90cmクラスの水槽を準備する事が望ましいです。

アケボノチョウチョウウオは性格がおとなしい魚ですが、縄張り意識が強い魚でも有る為、同時に何匹も買う事を避けた方が無難です。

但し90cmクラスの水槽で有れば2~3匹を同時に飼育する事も可能になります。

 

与える餌はペットショップで購入出来る餌でも構いませんが、新しい水槽の環境に慣れるまではアサリ等をあげても構いません。

とにかくストレスを与えてしまい白点病に掛からない様に注意が必要になります。

 

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アケボノチョウチョウウオは通販で買える?

アケボノチョウチョウウオは楽天などの通信販売で購入することも可能です。

在庫状況は変動しますので、下記のバナーから楽天市場での検索結果をチェックしてみてください。

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まとめ

アケボノチョウチョウウオは、スズキ目チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属に属する海水魚です。

その見た目の可愛らしさから観賞用として昔から親しまれてきた魚です。

また、実際の海ではサンゴ礁の周りで目にする事も出来る為、ダイバーにも人気が有ります。

ただ、人間と同じ様に環境の変化によってストレスを与えてしまうと病気に掛かり易い魚とも言えますので、もしもご自宅で飼育する場合には、最初の1週間程度は身体の変化等には充分に注意してあげる事が大切です。

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